どん底マン誕生の歴史②
ああ、仕事終わったわー。なかなかブラックな職場で大変です。その辺も追々書いていきます 笑
~続きを~
一年の浪人生活を経て、地元の国立大学に合格しました。なんで合格できたのか、未だに分かりませんが。でも一つ言えること。確実に言えることは、大学に合格していなかったら、自分の人生、もうちょっとマシでした 笑
大学生活がはじまり、バイトしたり、酒飲んだり、合コンしたり、彼女できたり。ま
ぁ、ふつうの学生って感じでした。ほんっと楽しかったなあ。
2か月もすればほぼ学校には行かなくなりました。週2コマとかしか出席してなかった記憶があります 笑 自由な時間が腐るほどあったワケで。そうなれば・・・まぁパチ屋にまた行きはじめるワケで。当時、羽根モノのファインプレー、玉ちゃんファイトという台がやたらと流行っていて、すんげえ打ちました。
なんか、今のパチンコに比べれば、すごく昔くさいですね 笑
釘なんか見れなかったし、ただ適当に空いている台を打つだけだったので、打てばほぼ負け、といった具合でしたが、それほど大きな金額を突っ込むことはありませんでした。「適度に楽しめて」いたわけですね。
しかし・・・。久しぶりに県外から帰ってきた親友と一緒にパチ屋でも行くか!ということになり、私の運命は大きく変わり始めます・・・。
いつもどおりファインプレー(写真上の方のヤツね笑)に座った私を見て、友人は言います。
「はぁ?なにこれ?こんなの全然出ないだろ?」
いやいや、そういうお前は何やってんのよ?と見てみると
ス、ス、スロット打ってる~!!!羽根モノしか知らない自分にとって、パチスロを打っている友人は雲の上の人のように見えました 笑
しばらく見ていると、下皿に詰まったコインを箱に移し「そろそろ帰るか!」と友人が席を立ちます。
コインを流し換金所に行くとあらビックリ!1万5千円とかあるんですよ。2回とか当たっただけなのにそんなに来るの??と偉い感動した記憶があります。
「お前もそんなパチンコ打ってないでパチスロ打てよ」
随分昔の話です。よく晴れた日でした。風が新緑の木々を揺らしている風景を今でも、なぜかはっきり思い出せます。
この日から俺の人生は真っ逆さまに転落します 笑
はああ・・・明日も仕事苦痛だなあ
③へ続く