どん底マン誕生の歴史③
みなさん、こんにちは。どん底マンでございます。久々の二日酔いからようやく復活しました・・・。最近、めっきり酒弱くなりました 涙
~続きでございます~
大学在学中はひたすらバイトしてその金でパチスロ打ってました。大学時代の友人もパチスロにハマりまくり、朝起きてパチ屋にいけば普通に「おはようございます」といった状態でした。「また、学校サボっちまった・・・。明日は学校行こう」と話しをしても次の日の朝には何事もなかったように皆でパチ屋に登校してました 笑
花火。この台でパチスロを覚えました。
アステカ。この台もどれだけ打ったか分からないです。
ほんっとうに無駄な時間を過ごしましたが、借金に手を染めるまでは至っていませんでした。
大学も4年になり、周りの友達は次々に就職が決まりはじめましたが、自分ともう一人、いつまでもパチスロにハマりまくっていた友人は何も決まっておりませんでした。1年~3年までろくに大学に行っていなかったツケがまわり、4年生にもなって授業は週フルで入っている状態・・・。バイト、学校、パチスロで忙しすぎて就職活動なんてしてられない状態 笑 完全にアホですわ。人生に対する危機感が全くない。
落ちる気満々で銀行、テレビ局を受けましたが、ともに一次の筆記試験であっさり落選しました。銀行受けた帰りに大花火打って45,000円負けた記憶があります。
自分の人生に暗雲が立ち込めてきてることに気づいてなかったんだろうなあ。「なんとかなるだろう」という甘い気持ちでいました。
大学はなんとか卒業できましたが、就職は決まりませんでした。バイトをしながら大学時代に付き合い始めた彼女のアパートで暮らすようになりました。彼女は真面目に就職活動していたんですが、折しも就職氷河期。どこも決まらず、バイトをしながら細々生活していました。
バイト代といってもそんなにもらえる訳ではありません。それでもパチスロは毎日のように打つ。しかもパチスロはどんどん爆裂性が高い機種が増え、投資金額も上がっていく。まあ当然のごとくすぐにお金、なくなっちゃいますよね。
4号機の爆裂AT機といえば獣王ですかね。「設定6を打てば万枚確定!すごい!」と話題になっていましたが、まともに出ているところを見たことすらなかったです 笑 自分にとってはただの金吸いマシーン。
ちょうどこのころは「サラ金バブル」と言われた時期でして。TVCMはサラ金ばっかり。鬼のような金利で、サラ金は誰にでも金を貸しまくる、そんな時代でした。あっさり。実にあっさりバイト生活のワタクシに20万円の枠 を許してくれました。まぁ金利は30%とかですけどね 笑
はじめに5万円を借り入れパチスロを打ち、あっさり5万円プラスになりすぐに5万円は返済。「なんだ、楽勝じゃん」というのがワタクシの借金人生のスタートでした。
地獄のどん底人生、開演!
「どん底マン誕生の歴史④」へ続く