自分の人生を振り返ってみて
「どん底マン誕生の歴史」を書きながら、なんか冷静に自分の人生を振り返ることができました。んー、冷静?客観的という言葉の方がしっくりくるかもです。そして、客観的に振り返り思ったこと。
ワシ、生きている意味あんの?
毎日働き、パチンコ屋に金を貢ぐ。日々ただその繰り返し。パチ屋のために(+サラ金に払う利息のために)働き続けた10余年。てかバイトも合わせれば20年とか?ありえね、マジでありえねー!!!ああ、考えれば鬱になってくる、止めよう。
人生を俯瞰してみて、「自分にとってのパチスロ」が大きく変化していったことに気づきました。
① まず、パチスロをはじめたばかりの頃。自分にとってのパチスロとは?
夢
楽しいし、ひょっとして大勝ちしつづければ大金持ちになれるんじゃね??ああ!今日もパチスロ楽しいなー!
② 負けがこみはじめ、借金もしはじめます。やばい、勝たなきゃまずい・・・。
勝負
自分にとってのパチスロ、それは人生を賭けた勝負になっていきました。あんなくだらないものに人生賭けるなんて・・・
③ 借金はもう飽和状態。もうパチスロなんて打っている場合じゃないのに、打つことを止められない!ブレーキが壊れた暴走列車!脂汗をかきながら地獄へ向かってレバーオン!
苦痛
もはや、苦痛でしかなくなります。
④ 苦痛の向こう側にまだ先がありました。もはや悟りの境地ですね。借金すらもうできません。大切な人、もの。どんどん両の手からこぼれ落ちていきます!
祈り
最近になり、パチスロのレバーを叩いているようで祈っていたような気がします。「神さま仏さま、どん底マンをお助けください」神頼みですね!
勝てるわけねーよ。みんなパチスロやめよーぜ!
ちなみに、現在禁スロ3週間目に突入です 笑